パーレー法は単独でも使うことができますが、他の攻略法と併用しても利用できる攻略法です。
しかし、シンプルさが失われ、テンポが悪くなって上手く活用できないことも少なくありません。
そこで今回はパーレー法の意外な組み合わせに注目し、より利益を生み出す運用法を紹介します。
パーレー法は基本的に他の攻略法も併用できる
パーレー法は基本的に他の攻略法も併用できる攻略法です。
あくまで、ベットする金額をコントロールするだけの攻略法なので、それ以外の要素、例えばゲーム自体の勝率を高める攻略法が有効に働くことも少なくありません。
具体例としてパーレー法とベーシックストラテジーとの組み合わせが分かりやすいといえます。
ベーシックストラテジーとは、ブラックジャックの必勝パターンの書かれたベーシックストラテジーチャートを利用した攻略法です。
この攻略法を利用して、パーレー法で金額を設定し、ゲーム自体はベーシックストラテジーに従って進めることが有効といえます。
実際の運用として、最初はベーシックストラテジーをそのまま使いでブラックジャックの勝負を行い、勝ちます。
そして、パーレー法に従って勝利した金額の全額をベットし、ブラックジャックをプレイするのです。
ここで、再びベーシックストラテジーを利用することで、通常のブラックジャックのプレイよりも勝ちやすくなるでしょう。
また、ルーレットでも組み合わせが有効に働くことがあります。
それは、ルーレットの空回しとパーレー法を組み合わせることです。
最初にルーレットの空回しを行い、出た目を確認します。
そして、それ以外の目、例えば赤が最初に出たら、黒にベットしてプレイします。
そうすることで、空回し前よりも勝率を高めることができ、パーレー法も成功しやすくなるという攻略法です。
このような方法でベット金額をパーレー法でコントロールし、実際のゲームではベーシックストラテジーや空回しを利用し勝負します。
パーレー法単独での利用よりも勝ちやすく、有利に運ぶ攻略法です。
パーレー法の意外な攻略法との組み合わせ
パーレー法の意外な攻略法との組み合わせとして、マーチンゲール法が挙げられます。
これは、パーレー法と逆の攻略法で、勝ったら金額を倍にしていくパーレー法に対し、負けたら金額を倍にしていく攻略法です。
むしろ、マーチンゲール法の方が歴史が長く、パーレー法が逆マーチンゲール法と呼ばれることもあります。
運用は、最初にパーレー法を利用して、負けたらマーチンゲール法を利用する方法です。
例えば、最初にベットする金額を1ドルとして、最初にゲームで1ドルベットし、勝負します。
勝って2ドルになり、勝負して負けたとしましょう。
通常の単独で利用するパーレー法であれば、ここで1ドルにしてまた勝負します。
しかし、マーチンゲール法を組み合わせる場合は、ここで1ドルベットし、勝つまでマーチンゲール法を行います。
そして、勝ったらパーレー法を始めるために、また1ドルからスタートです。
この攻略法の意味は、パーレー法で稼ぎ、マーチンゲール法で損失を回収するというのもです。
パーレー法はどんなにゲームで勝っても最初のベット金額分の損失ですみます。
一方、マーチンゲールは、どんなに負けても1回勝てば損失を取り返せますが、利益は最初のベット金額分だけです(1ドルベットすれば、1ドル分の利益が得られる、10ドル手持ちだったら11ドルになる)。
これらの特徴がら、パーレー法の損失をマーチンゲール法で取り返すことで、損失なしにどんどんパーレー法で稼げるという方法ができるのです。
ただし、マーチンゲール法が失敗して回収困難になると、組み合わせ自体は崩壊するので注意しましょう。
弱点を克服できるパーレー法と他の攻略法の組み合わせ
パーレー法には、負けたら損失が回収しにくい、ゲーム自体の攻略法としては働かないといった弱点があります。
しかし、これらの弱点を克服する方法としてマーチンゲール法との組み合わせや空回し、ベーシックストラテジーとの併用が有効です。
そのため、負けた分をマーチンゲール法で取り返すように進めていき、勝ったタイミングでパーレー法を使うと、かなり効果的です。
これ以外にもゲーム自体の勝率を上げるためにベーシックストラテジーや空回しを行うことでオンラインカジノのゲームで勝ちやすくなります。
パーレー法は、シンプルな分弱点もあり、それがユーザーによって敬遠される理由になっているのも事実です。
こういった弱点を克服するために今回紹介した攻略法を組み合わせることで、より勝ちを重ねられるでしょう。
また、空回しとマーチンゲール法、ベーシックストラテジーとマーチンゲール法というようにパーレー法に2つ以上の攻略法を組み合わせることも可能です。
最初は混乱することも多いので、ベラジョンカジノなどの無料カジノで練習すると、よりミスなくスムーズな運用ができるでしょう。
ただし、マーチンゲール法との組み合わせは、先ほど紹介した弱点もあるので運用には慎重に行うようにしましょう。